高栄水産のこだわり
1.鮮度と質へのこだわり
上質なしらす製品・いかなご製品をつくるために、原料生魚を購入する段階での魚の目利きが重要です。熟練の職人たちが各地の漁港に買い付けに出向き、その中から質の良い魚を厳選し、入札で仕入れています。様々な場所の浜(播磨灘・大阪湾)から買い付けるため、良い魚を選ぶことができ、製造においても高品質を追求できます。

2.生炊きへのこだわり
いかなごくぎ煮・ちりめん山椒などの佃煮製品では、生の魚から炊き上げる「生炊き」にこだわっています。「生炊き」にこだわる理由は、魚の旨味を逃すことなく柔らかな食感に炊き上げることができるからです。水揚げから炊き上がりまでをできるだけ素早く、鮮度を活かしたまま製造するため、仕上がった製品はつやがあり、ピカピカと光っています。

3.仕上がりへのこだわり
食感や見た目、すべての仕上がりにこだわり製造しています。太陽のもと天日干しされたちりめんじゃこは、職人が手触りで、硬すぎず、柔らかすぎない最高の乾燥具合のちりめんじゃこに仕上げます。淡路島の豊かな自然の中、太陽をいっぱいに浴びた天日干しも美味しさへの秘訣です。

釜揚げしらす製造工程
①生しらすを水洗い、異物除去した後、釜へ投入します。
②100℃設定した釜の中へしらすを流し、ふっくらと茹で上げます。
③茹で上がった魚は、大型の乾燥機に投入され、水分を飛ばします。
④急速冷却し、旨みをとじこめたのち箱詰めされます。
⑤新鮮な間にお客様の元へお届けします。

ちりめんじゃこ製造工程
①生しらすを水洗い、異物除去した後、釜へ投入します。
②100℃設定した釜の中へしらすを流し、ふっくらと茹で上げます。
③茹で上がった魚は、大型の乾燥機に投入され、水分を飛ばします。
④天日干しでふっくらと仕上げます。
⑤冷却後、色彩選別機などを使用し異物除去処理をします。
⑥完成した商品をお客様の元へお届けします。
